国産パイナップルの旬は6月~8月。
今が旬のパイナップル。
沖縄本島では北部にある東村がパイナップルの生産に力を入れています。
今日、名護の農協(やんばる市場)で購入してきました。
品種は左から
・ピーチパイン
・サマーゴールド
・ゴールドバレル
・ジュリオスター
全部知っている方は、かなりのパイナップル通と自負されても良いと思います。
珍しいパイナップルの種類
ピーチパイン
時期にもよりますが、この量を食べれて「¥100」は沖縄北部だけでしょうね。
即買いました。
ピーチパイン(別名ソフトタッチ)
見た通り小さめの種類。
果実の色は白っぽい。
香りがとても良い種類。
甘味がまろやか。
口に入れた時、花のような優しい香りを感じました。
流通量:少なめ 販売所中5~6個(2019/7/20)
サマーゴールド
切った感じ、すでに美味しそう。
見た目通り、やっぱり美味しかった。
サマーゴールド
ゴールドバレルと兄弟と言える品種。(品種改良時の親が同じ)
初めて食べましたが、かなり甘い。なので、酸味もほとんど感じずパインの甘さをとことん感じることができる品種だと思います。
販売量:かなり少なめ 3~4個ほど(2019/7/20)
ゴールドバレル
皮の色も青く、値段的にあまり期待しないで購入。
切った写真でも、穴が結構開いています。
やはりそれなりの味でした。
ゴールドバレル
サマーゴールドと兄弟。
よく売っている種類ですが、立派な商品は値段が¥2000を超えていました。
今回は安い商品を買っているので問題ないです。
酸味が少しある種類。
恐らく食味のバランスが良いのだと思います。
流通量:結構あり。販売所全体の1/3ほどを占めていました。(2019/7/20)
ジュリオスター
通常のパインより少し白っぽい。果汁が多く、切っているうちに果汁がしたたる感じでした。
以前食べた時、感動したパイナップル。
酸味が抑えられていてジューシーに感じる品種。
販売量:かなり少な目。販売所中4~5個(2019/7/20)
今回の商品も甘味が強く、酸味が抑えられています。
贈答用はもっとおいしいのでしょうね。
今回の目的! パイナップルの挿し木に挑戦!
前から気になっていました。
知り合いは、「パイナップルの上部を2.3cm切って、そのまま土に植えたら出来るよ。」と。
調べていくと、
「水につける前に乾燥させた方が良い」
「可食部は完全に除いたほうが良い」
「土は酸性が良い」などいろいろな意見を拝見しました。
私も挑戦してみたくなった次第です。
なかなかパイナップルの葉の生え方が均一でないので、コップに苦労しました。
毎日の水替えを行うと2週目ほどで根が生えてくるようです。
私は「乾燥させない」「可食部は全部取らない」の条件で様子を見ていこうと思います。
パイナップル まとめ
・国産品は5月~7月が旬。
・ジュリオースターやサマーゴールドなどレアな種類があり、それぞれ特徴がある。
・どのパイナップルも旬のタイミングや食べ方を間違わなければ美味しい。
・パイナップルは追熟で美味しくなることは基本的に無い。
・挿し木で増やすことが出来る。
・パイナップルの食物繊維で便通が良くなる。クエン酸で疲れも軽減。
挿し木については継続報告していきますので、よろしくお願いします。
皆さんも旬のパイナップルに出会った時はレアな種類を探してみてくださいね。
閲覧 ありがとうございました。
・パイナップルまとめ(種類や味、育成)はこちら。
・マンゴーの成長記録(最新状態)はこちら。
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