ミナミヤスデ まれに遭遇。
この写真はH30年の8月。逆光で見にくくてすみません。
いつものヤスデとは異なったのそのそした動き。そして足の数。
2cm程度であり、ミナミヤスデの赤ちゃんだろうと思われる。
ミナミヤスデ:亜熱帯原産であり、サトウキビ畑や枯葉の多い林の中にいる。
フトマルヤスデ目の一種なので、フトマルヤスデと呼ぶ人もいるようです。
これも枯葉などを分解する分解者ですが、農業害虫で知られています。
ヤスデと違い、固い。そして迫力がある。
ユーモラスだと言って飼う人もいるようだが、あまり関わりたくないので放置(森へお帰りなさい!)
成虫のミナミヤスデ
こちらが成虫。写真がぼけていてすみません。
どうですか?
迫力ありませんか?
手前は比較のために置いたよくいるヤケヤスデ。
この缶の直径は6cm
結構なインパクトがあります。
触るとノソノソと丸まり、ぺろぺろキャンディーのようになります。
あまり遭遇しない種類ですが、やはり、サトウキビ畑方面で見かける気がします。
これも森に逃がして(帰ってもらって)います。
家の壁に、こんなのがいたら声が出そうですね。
ですが、あまり家屋に入ってくる種類でないのでご安心を。匂いもありません。(正確には匂っているかもしれませんが、不快なほどの匂いを感じたことがありません。)
世界にはもっと太くて頑丈そうなやつがいます。飼い主は腕に這わせて遊んだり・・・自分には無理です!
興味がある方は、自分で検索してみてくださいね。
閲覧、ありがとうございました。
動画を撮ったので。
ミナミヤスデの移動風景。
触るとどうなるか撮ってみました。
コメントをお書きください