実際に食べたパイナップルの食味や、クラウン(実の上の部分)から植えての成長
記録などをまとめていこうと思います。
今まで沖縄で購入し。食べたパイナップルの種類は8種ほど。
これから変わった種類などを食べた際は、レポートを残していこうと思います。
*あくまでも個人的感想です。購入した個体により糖度や熟成度が違う可能性があります。参考までにしてください。
まずパイナップルの水につけて1~2週間。根っこが生えてきたら、土に植え替え。
土は酸性(赤玉土・鹿沼土)をメインに3割ほど腐葉土を混ぜ込んでいます。
パイナップル:土は乾燥気味で。日当たりの良い場所に。
根がもう少し増えてきたら12号の鉢の方へ植え替える予定です。
購入時に葉の中心を切られていた「サマーゴールド」。
とても成長できないと思いつつ、他のパイナップルと同様に様子を見ていましたが、まさか横から新しい葉が生えてくるとは!
食べたパイナップルの中で一番好きだった種類。
収穫はだいたい3年後ですが、とても楽しみです。
沖縄県農業研究センター調べによると、ハウスにすることで
「1か月程度収穫が前進化する」
「果実重が重く、緑熟果・裂果の発生が少なく商品化率が高まる」
とわかっています。
しかし、個人ですのでハウスにする労力まではかけずに行っています。
12号の鉢に7つ植えています。結構葉っぱが広がって来ていますね。
どれがどの品種か、すでに分からなくなってますが・・
冬なので葉っぱに元気ないですが、枯れるほどではないです。
ただただ、ビックリ。実が成ってるじゃありませんか!
良く見たら、他のパイナップルも。
現在、3種の実を確認。
今年は食べられるかもですね~。
真ん中に、鳥につっつかれた穴が有ります。
その後は網で防ぎました。
穴も塞がって、飲食に影響は無かったです。
一番大きく育ったパイン。いつ収穫するか悩んでいたんですが、実が横に倒れてきたので、もう成長は終わりかと予想し、切ってみました。
2年で収穫。大きさ・適度な酸味から、ゴールドバレルと予想。
糖度:15度とかなり高い。
カラス(?)にツツかれた場所も問題なかったです。
かなり満足な出来です。
脇芽が生えてしまっているので、実に栄養が十分で無いらしく、成長がいまいち。横の倒れてきたので力を入れたら、簡単に折れて収穫できました。
白い実で、爽やかな香り。
ピーチパインと予想。
小ぶりなので、可食部は少ないです。
2年で収穫。ピーチパイン(?)
パイン特有のピリピリなども無く、爽やかで甘い。
何と、糖度17度。
他の脇芽は残していますので、今後どうなるか期待しています。
来年、収穫できたら最高かも。
小ぶりな個体。葉のトゲトゲはかなり少ない。
実がかなり白い。
甘い匂いはそこまで強くない。
さっぱり系。
種類が分からない・・・
これはなんて種類だ?
ハッキリ言って、迷宮入り寸前です。
香りはそうでもない。色は前のピーチパインより白い。
糖度:13~15℃。場所によって違う。
舌のピリピリ感も無し。
実のサクサク感が強いので、サンドルチェか・・・
分かる人がいたら教えて欲しい・・・
恐らくダイヤモンドパイン。
表面の凸凹がかなり特徴的。
葉のトゲもかなり少ない品種。
果汁も多く、ぬるぬるする感じ。
熟すまで待ちました。
2年で収穫。
糖度:13~14度。
甘味は控えめですが、酸味がほぼなし。ピリピリもありません。
芯は食べようと思えば食べれる感じです。
中々良く育ったと思います。
収穫後、もう終わりかなと思ったら、根元から新芽生えてきました。
収穫が一度きりでなくて良かったです。
脇芽もいつ収穫出来るかは分かりませんが、そのまま様子を見ようかと思います。