ヤモリ
ホオグロヤモリ
良くいるホオグロヤモリ。
普通過ぎ。全然面白くなくてすみません。
ミナミヒラタゴキブリを捕食しているところを載せました。
動きはかなり素早いです。人の気配を感じると、すぐ隠れます。
ナキヤモリ属に分類されている鳴くヤモリです。
自宅付近で見つかるヤモリの80%はこのホオグロヤモリです。
信じてもらえるか分かりませんが、後ろから捕まえようとしたときに、バク宙した個体がいました。あの時ほど「ビデオを撮っておけば・・・」と後悔したことはありません。
恐らく危険を感じた時、前足に力が入るようです。それがたまたまバク宙になったと思われます。
まぁ実際見ないと信じてもらえないと思いますが。とほほ。
こちらもホオグロヤモリ(たぶん)少し模様が入っています。
デカい獲物をほおばり過ぎて、呼吸が苦しいらしく、お腹が激しくヒクヒク。
後で「おえっ」て感じでリバースしてました。
最近多い黒っぽいヤモリ
マンゴーの木の写真を撮っているときに見つけました。
ほとんど動じず、木になりすましているようです。(バレバレだけど。)
ネットで調べましたが、オキナワヤモリかミナミヤモリだと思われます。しかし、素人には区別がつきません。
ただ、ホオグロヤモリとは動き・目・模様とだいぶ違うので違う種類なのでしょう。
違う日に見つけた個体。
なんかトカゲなのか、ヤモリなのか分からなくなってきました。
ただ、ホオグロヤモリとは違う事だけは分かります。
上の写真の個体も木が好きなようです。
誰かわかる人がいたら教えてほしいです。
イモリ
シリケンイモリ
シリケンイモリです。
芝にいたのでびっくりしました。
動きはノソノソとユーモラスです。
毒があるとの説もあり。微量だとは思いますが手で触るのは避けた方が良いと思います。
お腹が綺麗なオレンジなので、一見の価値あり。
畑近くの水たまり(大雨のあと)に複数泳いでいたとの情報もありました。実際の動画を見せてもらいましたが、直径2mほどの水たまりの中に10匹以上泳いでました。近辺で孵化したのかもしれませんね。
トカゲ
アオカナヘビ
カナヘビと言っても、トカゲの仲間。
奥さんが撮りました。
頭に白い薄皮のようなものが付いていて、大きさからみても生まれたばかりかな?と思わせる個体。
動きも俊敏でなかったです。
「ここはどこだ?」みたいな探り探りの感じでした。
こちらはすでに切尾している個体。
思ったよりも動きは素早くはなく、慎重に動く様子。
尻尾を失って警戒しているのでしょうか。
こちらも青みが少ないですが、アオカナヘビと思われる。
追記 産まれたて?
今まで見た中で一番小さいアオカナヘビ。
全長10cmほど。
初め、このヒモは何だ?と思ってよく見たら、アオカナヘビの尻尾でした。
けっこう可愛いですね。
ヘリグロヒメトカゲ
以前にも紹介した個体。
ツヤツヤと光沢があり、見てて「生き物ってすごいな」と思わせる。
おとなしい種類なのか、動きが俊敏ではなかったです。
今まで3~4回しか遭遇していません。
オキナワキノボリトカゲ
奥さんが日中に庭から見つけたオキナワキノボリトカゲ。
初めて見ました。
尻尾の緑と黒の縞模様が特徴的です。
いるんですねぇ。こんなに近くに。
これ以上大きくなるとちょっと怖いですが、なかなかの見ごたえです。
まさか近くに、こんなトカゲがいるとは思ってなかったので、気づかなかったのでしょう。
家のコンクリートにいた オキナワキノボリトカゲ 2020/11
庭にいたオキナワキノボリトカゲ。
中々可愛いですね。
ペットショップだったらいくらかな?と現金なことを考えつつ、餌もあげきれないので逃がしました。
沢山虫を食べてほしいものです。
クロイワトカゲモドキ
2018年、海洋博公園のナイトツアーに参加した時に撮った写真。
別名:リュウキュウトカゲモドキ。
トカゲモドキとありますが、立派なトカゲです。
県の天然記念物に指定されているので、触ったり捕獲すると罰則があります。うん百万の罰金だったと思います。
見つけてもいじったりしないようにしてください。
まとめ
思ったより色々な種類に遭遇していました。
ただ、イモリ・トカゲ類は頻回遭遇していません。
最近ヤスデなども減ったので、その他の生物も減っている印象です。
仕方ないんですが。
これからも見つけた際は、あまりいじったりせずに写真を撮らせてもらおうと思います。
閲覧ありがとうございました。
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