芝を剥がす工程を説明します
第一に、芝を剥がす範囲を決めます。
写真でいうとレンガより左の範囲を剥がすことにします。
この範囲はマダラコオロギの繁殖地になっている可能性があり、またエアコンの室外機の下にその他の虫もよく隠れています。
虫発生の抑制と、室外機下など掃除のしやすさ重視で芝を剥がすことにしました。
芝剥がし 1日目
一週間ほど芝の上にレンガを置いておいたので、芝が少し枯れています。
この線を目安にスコップで根切りをしていきます。
範囲の決定でもありますので、丁寧に境界に沿ってスコップを入れていきます。
端まで根切りが終わりました。
こての原理を使い、スコップで芝と土の間に隙間を作ります。
こんな感じですね。
自宅は元々の土(砂利交じりの土)に赤土を10cmほど盛ってあります。
いっぱい赤土がついていますね。
右から順々に剥がしていって、1~2時間。
素人にはキツイ作業です。
汗が止まらなくなってきたので今日はここまでに。
こんなに辛いとは。
少しづつ作業することに決定。(というか、1日では無理と判断。)
業者ならすぐなんでしょうが、安く上げるためにも頑張ります。
今日はこの辺で休憩。
また明日に続く。
芝剥がし 2日目
今までは一気に剥がそうと苦労していました。
剥がした芝も土がたくさんついていて、かなり重くて難渋していました。
少し手間ですが、シャベルで細かく切り分けるとだいぶ楽になります。
それでもかなりの土がついているので重いですね。
写真の切れ端ですが、おそらく20kg以上あります。
持ち運ぶには、さらに切り分けたほうが効率的です。
10cm近くの赤土がついています。
よく見ると石までくっついてる!それは重いはずです。
芝を貼ってひと夏ですが、根がしっかり根付いているので土を取る作業に時間がかかっています。
逆さにして乾かしてから土を崩したほうが効率は良いです。
今日の成果は全体の50%の芝を剥がして終了。
かなりの重労働ですね。
閲覧ありがとうございました。
芝を剥がす② に続く。
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