マハチャノックマンゴー
概略
マハチャノックマンゴー:タイ産のマンゴー。
略:マハチャノ。
2006年11月に輸入が解禁。
セブン系列で好評な冷凍マンゴーはこのマハチャノック種です。(→セブンプレミアム:リンク)
日本に来るタイ産マンゴーでは、ナムドクマイマンゴー(高品質なものは商標:ロイヤルマンゴー)が主要ですが、これからマハチャノックもメジャーになる可能性は十分あると考えています。
実食
切りやすさは、アーウィンと特に変わりなし。
切っていると、ちょっと繊維質っぽく見えて心配。
甘さ:強くはない。
酸味:少しあるが、爽やかな感じ。
繊維:気にならず。ねっとり感は無し。
個人的感想として、キーツに近いかなと思いました。
確かに、なんにでも合う印象で、冷凍に適していると思いました。
あまり知られていない、蒸熱処理
海外から日本へマンゴーを輸入するには、検疫条件が有ります。タイの場合は病害虫(ミカンコバエ群)を国内に入らない様に処理をします。
処理方法は簡単に言うと、果実の中心を50℃弱まで熱し、更に蒸気で温度を保ったまま20分の間、飽和蒸気を当てる(輸出国や品種により差異はあります。)
これは、どう考えても味が落ちそうですね。
お家でマンゴーが出来たら、その実のおいしさを、そのまま味わえるんです!
マンゴー好きとしては、是非とも味わってみたいと思って露地栽培にチャレンジしています。
皆さんは、蒸熱処理をされていないマハチャノックマンゴーを食べたいと思いませんか?
返礼品で届いた内容
届いたのは、マンゴーの苗木と説明書2枚。
特に、その内の一枚が重要だったので、更に下で詳細を載せようと思います。
マンゴーの管理方法
まとめ
・植え替え推奨(市販の培養土でOK)
・日当たりの良い場所かつ、10度以上。
・水は、土が乾いたらたっぷり。
・肥料は有機性の物を。
すぐに植え替えしました。
今度、有機性の肥料なるものを探しに行こうと思います。
これから
成長がすごく楽しみですね。
しかし、露地栽培には台風・強風や虫などの障害が多くあります。
少しでも被害の無いように育てていこうと思います。
もう少し大きくなったら、本格的に露地への植え付けを検討します。
マンゴーの品種が増えましたので、報告まで。
閲覧ありがとうございました。
今回は鹿児島県指宿市のふるさと納税でした。
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