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マンゴー10種(育成中)まとめ


簡単な系図

育てているマンゴーの品種 10種類(現在)
育てているマンゴーの品種 10種類(現在)

キーツマンゴー(凱特芒果)

キーツマンゴー 2025/10
キーツマンゴー 2025/10

実:追熟型 かなり大きく成長 筋は少なめ

追熟しているかを見極めるのが大変。

販売は愛文より後にずれやすい。

 

成長:良い。

昔は、「キーツは二年に一回の収穫」と言われていた。

それだけ収穫が難しいとも言える。

レッドキーツマンゴー(赤凱特芒果)

レッドキーツマンゴー 2025/10
レッドキーツマンゴー 2025/10

実:最近大きく成長している実が販売されている。

小さくて甘い印象でした。皮が薄いので、キレイに収穫は、難しそう。筋がかなり無い。

 

成長:特に問題なし。

 

キンコウマンゴー(金煌芒果)

キンコウマンゴー 2025/10
キンコウマンゴー 2025/10

実:大きく成長する。最大1.5kgほどまで成長。小さい実の方が糖度が高い。実が小さいか大きいかは、摘果するかどうかによる。

 

成長:露地栽培でも数年収穫出来ています。

個人的には、かなりお勧め。

放っておくと、上にどんどん伸びていきます。

アーウィンマンゴー(愛文芒果)

アーウィンマンゴー 2025/10
アーウィンマンゴー 2025/10

一番販売されている種類(体感、市場の95%以上)。実が沢山付くので農家としては作りやすい。大きくなっても1kgは越えない。

芒果独特の癖がなく食べやすい。赤い外観も好まれて、多く生産されている。

 

成長:虫による被害が多い。また、炭疽病(雨)に弱く、殺菌剤なども定期的に必要。

あくまでハウス栽培が前提の品種。

ギョクブンマンゴー(玉文芒果)

ギョクブンマンゴー 2025/10
ギョクブンマンゴー 2025/10

台湾ではアーウィンに次ぐ販売量。

少し繊維崩壊しやすい。

糖度も高く、繊維が少ない。

 

成長:成長はしやすい。

枝が少し弱い。強風の後にかなりしなっていることが多い。

上でなく、横に広がりやすいと感じる。

シースーマンゴー(西施芒果)

シースーマンゴー 2025/10
シースーマンゴー 2025/10

実は大きめで、赤くなる。

筋が少なく糖度は高め。

キンコウの近種?

 

成長:炭疽病にも強い。キンコウの近種であれば、こちらも露地で行けそうと思って興味があり購入。

 

タイノウマンゴー(台湾農業一號芒果)

タイノウマンゴー 2025/10
タイノウマンゴー 2025/10

実:小さめだが、糖度はかなり高い。筋もない。収量は多くないらしい。蜜芒果と呼ばれることもあり。

 

成長:かなり強い。一度台風で太い枝が数本折れてしまい枯れるかと思われたが、そこから復活。

新しい葉の量も多い。逆を言えば、剪定がかなり必要。

マハチャノックマンゴー

マハチャノックマンゴー 2025/10
マハチャノックマンゴー 2025/10

⑧タイ原産の品種

実:黄色で細長い。いわゆるペリカンマンゴーのような形。ドライマンゴーで目にすることが多い品種。

セブンイレブンの冷凍マンゴーがこの品種だった。なので、味に問題はないと思われる。

 

成長:地植えしてからはかなり順調。花もたくさん咲く。ただ、収穫はした事かがないので、収穫量などは謎。

あまり育てている人は聞かない。

ふるさと納税で入手。

ヘイシャンマンゴー(黒香芒果)

ヘイシャンマンゴー 2025/10
ヘイシャンマンゴー 2025/10

⑨ 元々は日本の品種

実:大きさなどは不明だが、独特な風味がある。(ロンガンの風味)

ネット検索で見ると、色は緑で大きくはならない品種のようです。

 

成長:少し遅い。樹勢は強くはないように感じる。

土マンゴー(土芒果)

土マンゴー 2025/10
土マンゴー 2025/10

⑩タイの原種。現地では、ドマンゴーと呼ぶこともあり。

実:実は小さく種が大きいので可食部は少ない。筋もあるが、糖度はかなり高い。

かなり癖があるが、好きな人は多いらしい。

うまく行けば、実がメチャクチャつくそうです。

販売には向かないが、趣味ならおススメとのこと。

 

成長:特に気になる点は無し。

台木として使用されることが多い。


参考

https://www.newsmarket.com.tw/blog/154445/

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台湾はすごい!!!台湾マンゴー18種の紹介と4種のマンゴー食レポ!!

 

育てているマンゴー