用意していただいた冊子とスライドを使用しながら職員さんが説明。

要約すると、生き物の生態や文化財保護法、外来特定生物を絡めつつ生き物とどのようにかかわっていけばいいか等をわかりやすく説明してくれました。

お子さんの夏休みの自由研究なら、この一日で終わらせられるのかなと思う充実した内容でした。

散策開始。お子さんたちも楽しそう。

意外とこのツアーには保護者だけでなく、大人だけの組み合わせもいましたね。

何かお目当ての生き物でもいるのでしょうかね。

主に出会えるのは、数種のカエル（鳴き声も）、オカヤドカリ、オカガニ、ヤシガニ、そしてクロイワトカゲモドキです。

その他も色々いて職員さんが説明してくれました。

自分たちの時は、珍しいフタオチョウが見れました。また、サツマゴキブリもいました。（職員さんが手で持ってたぁ。）

ごくたまにとの事ですが、ヘビも出るため職員さんの指示には従わないといけません。

写真は基本的に皆が見終わった後に撮るので、運が悪いと逃げてしまって撮れません。

これは仕方ないですね。

職員さんが参加者に色々見てもらおうと、頑張って探してくれているのが印象的でした。

おかげでヤシガニやクロイワトカゲモドキを数匹ずつ写真に収められました。ありがとうございます。

注意：結構な長丁場です。虫、熱中症等の対策は事前案内にもありますが、重要ですので守りましょう。

散策の間にトイレ休憩・飲み物休憩をはさんでくれます。

お子さんたちも少し疲れ気味（一番疲れているのは保護者等大人かも）でしたが、最後まで楽しんでいた様子でした。

生き物との関わり方は、人それぞれ考えがあると思います。

それを更に深く考えるきっかけになるナイトツアーに参加できてとても良い経験になりました。

 職員の皆さん、ありがとうございます。