· 

自宅にマンゴーを植樹①(キーツ・キンコウ)


キーツマンゴーの木 66cm ¥3000也
キーツマンゴーの木 66cm ¥3000也

沖縄に住んでいると、果物のマンゴーをお店で見かける事が良くあります。

一番多いのは赤いマンゴー(アーウィン種)

結構高いですよね。

 

ハッキリ言って傷のない商品は買ったことがないです。

傷があったり、少し変形していると半額以下(場合によっては小玉で200~500円)になって売ってます。

味は変わらないので、十分満足です

見た目で値段が高くなる傾向があるので、好きじゃないですね。

 

今回はキーツマンゴーとキンコウマンゴーの木を購入しました。

 


キーツマンゴー

 キーツマンゴーは本島ですと今帰仁や東村で多く作られていて、テレビでは幻のマンゴーと紹介されていました。

実際は沖縄本島のどこでも作っていますし、宮古市でも力を入れている農家さんは居るようです。

 

アーウィン種の時期を過ぎると結構売っているのを見るので、幻ってのは言い過ぎかな?と。

単に出回る割合が圧倒的にアップルマンゴー(アーウィン種)が多いのでそういわれているだけに感じます。

 

キーツマンゴー

◎マンゴー独特のクセが少ない。

◎アーウィン種よりも繊維感が少なく、なめらか。これだけでデザートと言っても過言ではないというくらい完成度が高い。

△追熟と言って1週ほどかけて熟す必要があり、食べるタイミングが難しい。

 

アップルマンゴーはマンゴー風味というか、クセが強くて好きじゃありません。

しかし、キーツマンゴーを食べた時の美味しさは驚きました。

 

実ができるまで2、3年かかると思いますが、楽しみです。


キンコウマンゴー

金煌マンゴーの木 50cm ¥3000也
金煌マンゴーの木 50cm ¥3000也

キンコウマンゴーは残念ながら売っているのを見たことがありませんので、私にとって実際に見たことも食したことも無い未知のマンゴーです。

 

金煌マンゴー

金煌さんがキーツ種とカイト種を交配させた品種。

◎酸味が少し高く、さっぱりとした味(らしい)

◎繊維質も少なく食べやすい(らしい)

△実が2年に1回しか採れないとの情報もあり、商業目的で作るのはあまり適していないようです。

 

珍しいものが好きな自分にはぴったりの品種です。

 

これまた楽しみですね。 

 


これから

成長過程や剪定方法等を載せていこうと思います。

マンゴーとは長い付き合いになりそうです。

まだ先の話ですが、猛烈な台風だけは来てほしくないですね。

 

機会があれば、違うマンゴー(レアなものが手に入れば)を増やす予定です。

 

ネット販売では1本で¥6000円くらいしてました。かなりお得でした。

 

今日はここまで。閲覧ありがとうございました。


追記

前回買い逃した玉文(ギョクブン)マンゴーを買い足しに行くも、売り切れ!

かなり悔しい。先週有った時に買っておけば!

アーウィン種は5本ほど残りがありましたが、それじゃないんですよねぇ。

 

羽地の道の駅・今帰仁の道の駅・モーレの植物コーナー(名護市のAコープ)・メイクマン名護店・ホームセンターさくもと名護店に行きましたが、5店舗にはマンゴーの苗木さえなし。

 

無いと欲しくなるんですよね。

 

何といっても、ギョクブンマンゴーは金煌マンゴーとアーウィン種の配合種。

要はキーツが親。金煌が子。ギョクブンが孫にあたるわけなんで是非ともそろえたいと思ってます。

 

店員さんによると、1月に植木市があるとの事でかなり期待してます。

 

正直、苗を買ったお店を言いたくないのですがブログを見ていただいた方にお教えします。

「はい菜 やんばる市場」 ファーマーズマーケット名護店になります。

 

もし行かれる方は、ギョクブンマンゴーの苗木を1本残しておいてくださいね。

お願いします!

 

・マンゴーの成長記録(最新状態)はこちら。

・植物ブログ(更新順)は→こちら。