ジャングリアとは
正式には、JUNGLIA OKINAWA
2023年11月27日に正式に発表。
このニュースで分かるのは
沖縄北部の新しいテーマパーク。
テーマは世界自然遺産の森林 ”やんばる”の体感。
車で恐竜から逃げるような体感ができるものや、上空を飛んでいるかのような感覚を楽しめるジップライン、気球など。
建設場所は、名護市と今帰仁村の両方にまたがる。（元嵐山ゴルフ場跡）
総工費：700億円。
敷地面積：60へクタール：USJと同等の広さ。東京ドームだと約13個分。
運営には、USJの再建で知られる森岡毅氏。雇用が増える点をアピール。
沖縄北部の活性化と、地元大学生（名桜大学らしい）を活用した観光人材育成。
2025年の夏頃の開業を目指している。
だそうです。
その他、確かな事。
発起人は株式会社 刀。
株式会社ジャパンエンターテインメントを設立し、オリオンビール株式会社・株式会社リウボウ・株式会社ゆがふホールディングス・近鉄グループホールディング株式会社他と協力。（JTBも参加）
名護市、今帰仁村と包括連携協定を締結。北部の市町村・県・関係省庁と連携して準備を進めている。
→沖縄の企業も参加。市町村・県などを無視してやっているわけではない。
コンセプトは「Power Vacance!!」
都会で味わう事の出来ない究極の解放感。
沖縄の持つ大自然の魅力を存分に発揮する持続可能性の高いテーマパーク事業を成功させ、沖縄経済の起爆剤として、ひいては未来に繋がる日本の観光大国化に貢献したい。
（HPより抜粋。）
人生で一番昂る体験を。世界が知らない休日（バカンス）、はじまる。
だそうです。
webサイトの動画、めちゃ重い！
現在 正社員・アルバイトなど、採用募集中だそうです。
採用されたとして、開園までの１年半の間、どうするんだろう。ずっと研修ってわけでもないでしょうし。
個人的意見：北部に住む私は賛成でも反対でもないです。渋滞・オーバーツーリズムが心配なだけ。
経済が上向きになれば、そりゃあ嬉しいです。雇用が増えて人が増えればそれだけ町自体が活性化されますので。
しかし、刀の文言の中の「観光大国化に貢献したい」に違和感を覚えます。
もしかして、全世界から多くの観光客を呼び込む気なのか考えると、現実的に無理だとは思います。ホテルも不足しているし、交通インフラも不十分ですので。よほど、北部に飛行場や、羽地付近に港などが出来れば話は変わってくると思いますが。
その他情報
スパ（温泉）あり
高級志向を匂わせている。
（もしかして一般人お断りか？）
（2023/11/28現在）
今後、何かわかり次第、追記していきます。
閲覧ありがとうございました。
追記：2023/12/02
類似施設
・飛ぶようなジップラインも似た感じ。
・約230万㎡（ジャングリラは60万㎡。ネスタリゾートの1/4と狭い。）
・40種類以上のアクティビティ（ジャングリラはもっと少ないでしょう。）
ネスタリゾートのアクティビティHP
・ネスタリゾートはスパでなく日本風温泉。
料金：中学生～大人￥1,800 ４歳～小学生￥980（2023年11月現在）
恐らく同等か。近隣住民への割引はシニア割のみ。
料金
駐車料金￥1,500（正直、相場が分からない。）
１DAYパス（アクティビティ 中学生～大人：￥4,390 ４歳～小学生￥3,230 全部遊べば割安かな？）
別料金：温泉・グランピング（種類によるが、１日だと￥28,000～￥118,000）・イルミネーション（大人￥1,500 ４歳～小学生￥1,000）
宿泊：施設内に、ホテル・ヴィラ・コテージ・キャンプフィールドなど様々。
今日（2023/12/2）泊まるとして、ホテルで多い価格帯は、朝夕食時付きで￥20,000～40,000
やはり、今のところは宿泊ありきの少し遊べる施設って感じですね。
せっかく沖縄に来て、ここのアクティビティで２日以上使う人は稀に感じます。