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風速・風力とは


風速と風力の違い

風速:風の速さ。10分間の平均の風速。〇〇メートル/秒。

正確には地上約10mで測定する。

 

風力:風のエネルギー。一般的に使用されている「風力」とは、ビューフォート風力階級表を示します。結局は風速を元に分類しているため、風速を見たほうが早いです。一般ではあまり見かけません。

ビューフォート風力階級表:風速の強さから段階的に0~17まで割り当てられている。


風速の色々

強風 イラスト

気象庁など台風の時に良く見かける指標を説明。

最大風速:10分間の平均風速を何回か測定し、その最大値。

最大瞬間風速:3秒間で測定した風速の最大値。(時間が短いので、それだけ強い瞬間の数値が反映される。)

最大風速と最大瞬間風速が近い場合は、それだけ断続的に強い風が吹き、数値が離れている場合は突風に見舞われる可能性があると言えます。


いろいろ測定してみました。

風速・風力:扇風機での数値

風速計 扇風機 弱 3.7m/s

扇風機(3段階)の弱風で測定

*一番風が強い位置で測定。

 

瞬間最大風速:3.7m/s

ビューフォート風力階級表で行くと、

風力:3。(範囲:0~17)

陸上→木の葉や小枝が揺れる。

海上→波頭が砕ける。白波が出始める。

風速計 扇風機 強風 6.5m/s

扇風機(3段階)の強風で測定

*一番風が強い位置で測定。

 

瞬間最大風速:6.5m/s

ビューフォート風力階級表で行くと、

風力:4。(範囲:0~17)

陸上→砂ぼこりがたったり、小さなゴミや落ち葉が宙に舞ったりする。

海上→小さな波が立つ。白波が増える。

外にて測定

風速計 外にて 4.5m/s

少し風があるなぁと思ったので、屋外で測定

 

最大瞬間風速:4.5m/s

風速(平均)は約2.0m/s

2m/sを超えた風を真正面から受けると、風の音が「ヒュー」と耳に入ってくる感じです。

 


風速では表せない地上での風

暴風雨 傘が裏返しになるイラスト

風速測定の条件は地上約10m。とお話ししました。地上では基本的に風速は弱まります。

しかし、地上でそれ以上の風が吹く可能性があります。

建物や地形による風の変化です。

・風が急に狭い所に行くと谷間風と言いますし、風が停滞したところから急に流れに乗ると風速が上昇。どちらも風の収束による突風です。

 

 

まとめると、発表される風速はあくまで参考値。場所や地形により異なる。

その上で家屋の破損など強風対策するのが良いと思います。

 

もっと風の強い時に風速など具体的にお見せできるようになったら、追記しようと思います。

 

閲覧ありがとうございました。


今回使用した風速計。